2月2日、さくら国際学園のミーティングルームにて、NPOライフネス協会 資格認定救急救命講座、ライフセーバー講座と午後より、ライフトレーナー講座が開催されました。
講師は、心理楽講座でお馴染みの日本ライフネス協会 理事長 山本真己先生、TVにも出演され著名なプロライフセーバー、ライフセービングユース日本代表監督"命を守るプロジェクト"プロジェクトリーダー 飯沼誠司先生に開催して頂きました。
日本ライフネス協会は、[自殺防止][救急救命]を掲げ、命を守るプロジェクトを行っております。その活動として、救急救命講座を行っております。
飯沼先生のライフセーバーは海だけ出なく、全てのフィールドでも、ライフセービングをする。という熱い思いに山本先生が共感をしたことから、この講座が始まりました。
午前中のライフセーバー講座は、日本の自殺者約3万人、事故等の死者の現状の事や身近なうつ病等の方への対応。
RICE 処置や、とても簡単で有効なHOC(Hands only CPR)を学びました。心臓マッサージ(ハンドポンプ)やAED等のみの応急処置です。
しかも、人口呼吸をせず、ハンドポンプだけでも、蘇生率はあまり変わらない事から、簡単、安全、感染のリスクもない、HOCの有効性を皆さん実感されました。
タイムトライアルでは、理想のハンドポンプリズム(1分間/100回)を目指し、カラーボールにバスタオルを巻いた"ハートロール"を使用し、数人で競うことで、楽しみながら練習が簡単に出来るのもとても好評でした。大人だけでなく、少年部の子供達とも楽しみながら、学べそうだ!との意見も多かったです。
午後からは、ライフセーバー講座を開催できる講師資格が取れる、ライフトレーナー講座。
救急救命を実際に模擬体験するシュミレーションや、講座を開催するための予備知識。そして、人格を高める為の講義やワークを行いました。
皆さん、シュミレーション等で皆さん気づきが多く、とても学び多い時間になりました。
講師になって、ライフセービングするぞ~!
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